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包茎に関する書籍

手術を受ける前に読みたい本

ここでは包茎の正しい知識を述べた書籍を紹介します。

包茎について一般の人にも分かりやすく書かれた書籍は少ないのですが、
ここで紹介する2冊は、手術の危険性を詳しく説明した良書です。

管理人がこれらを読んだのは矯正後でしたが、
いずれも「手術しなくてよかった!」と安堵する内容でした。

手術をお考えの人にはぜひ読んでもらいたいと思います。

石川英二著『切ってはいけません! 日本人が知らない包茎の真実』
切ってはいけません! 日本人が知らない包茎の真実
石川英二 著
新潮社 2005-09-21
\1,050

包茎を気にしている少年と著者 (泌尿器科医) との対話形式で、
割礼の歴史や包皮に関する論文を引用し、
日本と世界のペニス観の違いに迫ります。

英語圏の国々では、多くの男性が割礼によって包皮を切除されている一方、
大人になってその包皮を再生するための手術を受ける男性が増えています。

果たして包皮は善か悪か。

この本は、包皮について長期にわたって行われてきた研究を詳しく紹介し、
包皮というものは一言で語れるほど単純なものではないことを教えてくれます。

この本を読んだ人ならば、
「包茎はガンになる」「女性に嫌われる」
といった宣伝文句の幼稚さがよく分かることでしょう。

まちがいだらけの包茎知識 (寺子屋ブックス)
飛波玄馬・岩室紳也・山本直英 著
青弓社 2000-07
\1,680

by G-Tools

先の著書の石川英二氏が、
「手術を受ける前に必ず目を通してほしい」と紹介している書籍です。

包茎手術の不要性と性教育のあり方を述べた内容ですが、
実質的には、「包茎=手術」の迷信に洗脳されてしまった悲劇のヒーローの物語です。

これを読んだ人は、たとえ手術前の待合室まで来ていたとしても
包茎手術を思いとどまるでしょう。

著者は中学3年の時に雑誌広告がきっかけで包茎という言葉を知り、
自分が包茎であることを認識しました。

医者からは「真性包茎です」と即座に言われ、
著者は言われるがままに手術を受けてしまいます。

しかし手術後、著者のペニスは包皮を失ったことで極端に小さくなり、
手で押さえないとペニスを下に向けることさえできない。
勃起時には突っ張って痛い。

そんな変わり果てた自分のペニスを見た著者は強いショックを受けます。

著者はさらに高校・大学に進むにつれて、
まわりの友達とは明らかに違う自分のペニスを見ては愕然とし、
何度も死にたいと考えるようにまでなっていきます。

苦しみを訴えても誰にも理解されない絶望感。
安易に手術に走ってしまった自分への後悔。

「包茎」という、ありもしない病気を勝手に作り出し、
営利目的の手術をくり返す医者への激しい怒りが綴られています。