性急な手術に頼らない、安全確実な正しい矯正方法を紹介します。
キトー君を使うと包皮がどんどん広がっていきますが、
亀頭を露出させられるようになるまでは、だいたい2週間くらいかかるのが普通です。
まだ包皮口が十分に広がっていない状態で亀頭を露出させたらどうなるか?
当然、無理やり剥かれた包皮口は狭まろうとするため、
亀頭を締め付けることになります。
いわゆるカントン包茎です。
亀頭の締め付けは血液の流れを悪くし、
最悪の場合、亀頭が壊死してしまう恐れがあります。
包皮を剥いてみて、その包皮が分厚い襟巻き状になった場合は
カントン包茎になる可能性があるので、すぐに包皮を戻しましょう。
包皮を剥くのは包皮口が十分に広がってからです。
早まらず、包皮口を伸ばすことに集中しましょう。
癒着とは、本来離れているはずの部位がくっついてしまうことです。
真性包茎の場合、まれに包皮の内側と亀頭がくっついて
離れなくなっていることがあります。
これが癒着型真性包茎です。
癒着がないかどうかは、綿棒を包皮の中に入れて
ぐるっと1周できるかどうかで確認できます。
もし癒着がある場合は、残念ながらキトー君を使っても
包皮口を広げることは難しいでしょう。
では、癒着型真性包茎に限っては手術するしかないのでしょうか?
というと、癒着があるなら、
その癒着をはがしてから矯正すればよいのです。
ただし、無理に癒着をはがそうとすると亀頭の表皮もはがして出血することがあります。
自分で癒着をはがす場合は、毎日少しずつ痛くない程度にはがしていきましょう。
安全かつ迅速に癒着をはがしたい場合は、泌尿器科を受診するとよいでしょう。