性急な手術に頼らない、安全確実な正しい矯正方法を紹介します。
包茎手術は病気を治すための手術ではなく、
その成否が命に関わるようなこともありません。
健康な男性を対象とするわけですから、安全性も高いと言えます。
しかし、手術である以上、失敗は起こりえますし、
手術の結果が自分の期待したものと異なっている場合もあります。
包茎手術を勧めるクリニックのホームページなどでは、
手術のメリットばかりが強調されていることが多いのですが、
手術の特性を考えると、無視できない危険性やデメリットが確実に存在します。
手術によって自分のペニスがどうなろうと、
手術の結果をリセットすることはできません。
危険性とデメリットを認識しないまま、包茎手術に走るのは無謀な行為です。
ここでは、包茎手術のデメリットの中でも、特に危険性の高いものを紹介したいと思います。
手術は体を傷つけて行う治療法です。
体を傷つけるということは、痛みを伴います。
体は受けたダメージの大きさに比例して、痛みも多大なものになります。
麻酔をせずにメスで包皮を切り取った場合のことを考えてみましょう。
その痛みは想像を絶することでしょう。
たとえ痛みを感じなくても、体は手術のダメージを100パーセント受けています。
つまり、想像を絶するダメージをペニスは受けることになるのです。
もちろん、ペニスがどんなに傷つけられても、
それが原因で命を落とすようなことはありません。
しかし、私たちの体はすべての部位がつながっています。
ペニスのダメージを回復させるために体内酵素が大量消費されれば、
他の部位に使用できる体内酵素の量が減り、
結果的に老化を早めたり、病気にかかりやすくなったりします。
包茎手術に限らず、あらゆる手術は自分の体を大ケガさせる治療法ですから、
後々の自分の健康に悪影響を与えます。
他に治療手段がない場合を除き、手術という選択肢は極力避けるべきです。
ペニスが勃起したときは、包皮が根元側に引っ張られます。
このときに包皮の長さが不十分だと、包皮が突っ張って痛みを伴うことになります。
勃起するだけで痛むようでは、オナニーどころではないでしょう。
勃起時の痛みに慣れたとしても、
セックスの際はピストン運動で包皮がさらに引っ張られるため、
ここでも痛みを受けることになります。
この「突っ張り」を避けるために、包茎手術では切開線を細心の注意を払って決めます。
しかし、それでも手術後に包皮が適切な長さになっているとは限りません。
包茎手術を受ける場合は、
この突っ張りによる痛みも考慮に入れておきましょう。
亀頭の裏側と包皮をつないでいる筋状の組織を包皮小帯 (俗に裏スジ) と言い、
この包皮小帯は、男性における最も敏感な性感帯と考えられています。
最近は包皮小帯を温存したまま手術する業者も増えているそうですが、
もしも手術で包皮小帯を切り取られてしまった場合、
オナニーやセックスの気持ちよさが大幅に減ってしまう可能性があります。
最悪の場合、射精不可能になることも――
一方で、包皮小帯は敏感すぎて早漏の原因になるため、
あえて切除する男性もいるようです。
しかし、早漏防止のために手術までするのは代償が大きすぎです。
逆に遅漏になるかもしれません。
包皮小帯は貴重な性感帯です。
満足なセックスライフを送るためにも大切にするべきでしょう。
手術跡がまったく残らない包茎手術はあり得ません。
包茎手術では、包皮を切除して「縫合する」という作業がありますから、
少なくとも手術直後は縫合部分がくっきりと出ています。
これはツートンカラー状態と呼ばれ、
包皮の色が縫合した部分を境に大きく変わってしまうため、
分かりやすい手術跡になります。
このほかにも、包皮を切除されたことによって、
ペニス全体が小さく見えてしまい、ショックを受ける人もいるようです。
もちろん、手術跡を目立たなくする努力をしてくれるクリニックも多くあります。
しかし、セックスの際にパートナーに自信を持って見せられるペニスになるかどうかは、
専門医の腕次第でしょう。